◎ 不動産広告の表示



販売広告等 一定のルールあり <徒歩1分は80メートル>



■ 業界自らが定めた自主的なルール(参考)



(平成16年6月13日 日経新聞より)


◆ 不動産業者等が公正競争規約 (一定のルール) を定めている


 ● 駅からの距離について

(1)徒歩による所用時間は
道路距離80メートルにつき1分として計算
(信号待ち時間や坂道、歩道橋など立体的距離は考慮されず)

(2)駅や商業施設間の徒歩時間は
大型団地の場合、販売する部分の最も近いところで表示される
(従って、実際の距離は「+敷地内移動距離+建物内移動距離」)


 ● 電車やバスの所用時間について

  • 運行ダイヤによる時間が表示される
  • 待ち時間 や 乗り換え時間は含まれていない



  •  ● 区分所有建物のチラシの専有面積は、壁芯面積を表示

  • 広告の表示方法を定めた建築基準法では、壁芯免責を表示

  • 登記の表示を定めた不動産登記法も、壁芯免責を表示
  •   但し、区分所有建物の場合、登記簿上の面積は、内法面積
       一戸建の建物の場合は壁芯面積

  • 住宅ローン控除や住宅取得資金贈与など 又 登録免許税の
      税率軽減などの面積は登記簿上の床面積で判定されます



  •  ● 都市計画法で定める 「風致地区」 とは?

  • 自然、地形、建物などの規制をしている指定地域
  • 都市における樹林地、丘陵地、水辺地などの自然環境に恵
      まれている区域
  • 良好な住環境を保つ地域、古墳など歴史的意義のある区域
      などが美しい街並みを守るために指定されています



  • 不動産広告


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